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【HALO SL】装備の統一が安全への第一歩【ある企業様の取り組み】



近年、労働者への安全対策について関心・需要が非常に高まっています。

HALO SLは国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録以降、安全性が向上するアイテムとして公共工事等を中心として様々な現場で採用していただいています。

そんなHALO SL。色々なメリットがありますが、まだまだ導入いただいた企業様から教えていただく事が多数です。

今回は、ある企業様のHALO SLを導入する決め手となった、納得の理由をご紹介いたします。


その企業様では、安全対策としてHALO SLを購入いただきました。導入にあたって、全従業員分を購入するのではなく、必要な台数だけを購入して社内で共有して使用しているとのこと。安全基準・手順を決定する場合、全従業員に同じ装備を支給するのが一般的です。なぜ全員分一括購入ではなかったのか。納得の理由を教えていただきました。以下、うかがったお話をご紹介していきます。


●HALO SL採用のきっかけ

HALO SLを導入検討の動機は、夜間道路工事の準備中、撤収作業終わりにバルーン等の明かりがなく、従業員がヒヤッとした体験からでした。360°LEDの視認性・被視認性は、既存のヘッドライトに比べて安全性の大幅な向上が見込めます。ただし全従業員分購入となるとコスト面が問題となりましたが、採用を後押ししたのはHALO SLの特徴の一つであるワンタッチ着脱でした。


●HALO SLはワンタッチ取付

HALO SLは着脱が非常に簡単。会社の共有備品として従業員間で使いまわしが可能だと気付き、現場で実際に使用する分のみ購入する事で導入コストを抑制できました。直行・直帰の担当者に対しても、現場で簡単に装着・回収ができます。バッテリー交換、お手入れが簡単なのも非常に良かった点でした。


●装備の統一が安全への第一歩 

従来は現場で使用するヘッドライトは従業員の個人購入で規格の統一ができず、安全基準にヘッドライトを含めるのが困難でした。会社の支給品とすることで安全規格の統一が可能となり、より安全な作業環境が作り出せました。また、法人としてしっかりとした夜間の安全対策を行っている証明にもなります。


●作業者の負担軽減が人材確保へ

昨今の円安や物価上昇の影響で、物品の購入価格かうなぎのぼりに上がっています。従業員の個人購入は、とても大きな負担になっていました。またコスト抑制のために安い装備使用している従業員が多く、安全性が確保できないどころか事故を誘発する危険性すらありました。HALO SLを法人・事業所等で必要数を用意しておくことで、従業員の負担を大きく下げることが可能に。しっかりとした安全基準を設けることで、働き手が増えてくれる事を期待してます。


今回お話をうかがって、確かに!なるほど!と何度も納得してしまいました。

日本のインフラ工事作業者の数が減ってくると、恩恵を受けている国民全体の損失でもあります。

若者が憧れる職業となるように願っています。


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